2011/08/30

「手紙を信じて解約しませんでした...」~安愚楽牧場・ご意見投稿

http://www.data-max.co.jp/2011/08/post_16098.html
「手紙を信じて解約しませんでした...」~安愚楽牧場・ご意見投稿
2011年8月26日 07:00

弊社記事『安愚楽牧場・嵐の債権者会議』について、読者からいただいたご意見メールを紹介します。

1.「取り上げて頂いてありがとうございます」
私は被害者です。ずっと信用していました。バカでした。ネットなど見ず、安愚楽からの手紙を信じていました。7月どころか、もっと前から支払い遅延があったこと、何も知りませんでした。民事再生? まだオーナーを騙すつもりです。民事再生に賛成をさせるつもりです。
8月9日に民事再生を申請した際には一切言及されなかったオーナー債権4,000億の事実が8月9日以降、新たに判明しました。この申請自体に申請上の瑕疵・齟齬があったと見るべきではないでしょうか。申請を却下するのが裁判所のあるべき姿ではないでしょうか? もう、資産は隠されていますよ。戻って来るお金なんかあるわけがない。SFCGの弁護士ですから。お願いです。刑事事件になるよう、報道を続けて下さい。
【匿名希望】

2.「あぐら説明会について」
わたしも東京説明会に出席しました。
多額の不明金があるなか、質疑応答で質問しようと何度も手を挙げましたが最後は時間切れで打ち切りにされてしまいました。報道されています7月の終わり、倒産寸前に退陣した、三ヶ尻の弟を含む役員たちの退陣に至った経緯が知りたいです。ぜひ、マスコミの方々のお力をお借りしたいと思っています。
【kura】

3.「警察の手が入るべきです」
たしかに債務調査に入る一ヶ月前くらいに「経営は大丈夫。解約をしないで満期更新してください」という手紙を三ヶ尻から受け取っています。それを信じ解約をしませんでした。にもかかわらず、翌月の一日には イキナリ弁護士からの通知書が送られてきて、呆然としてしまいました。
なぜ安愚楽を応援しようとしたオーナーが元本の10%目指す支払いの提示などの仕打ちを受けなければならないのでしょうか。安愚楽のことなど考えず、さっさと解約すればよかった。三ヶ尻形式がまかりとおるのであれば、随分、真っ黒な日本になってしまったんだなぁ~。こんな経験したから、これからは誰も信じることはできません。
さらに 安愚楽は民事再生で継続した場合、毎月1万5,000円のえさ代をオーナーに請求すると伝えてきました。筋違いもいいところです。最初に契約したときにえさ代込みで出資金を入金しています。その契約を無視する気でいるのでしょうか。
使途不明金3,500億は何に使ったのでしょう? 額が大きすぎます。「帳簿がない」など耳を疑う発言も説明会で聞いています。安愚楽の経営状態を洗うために 第三者を入れて徹底的に調査すべきです。警察の手が入るべきです。
【オーナー7】

4.「取材、記事UP有難うございます。」
自己責任と認識していますが、どう考えても不明金が隠されているか、悪用されたように思えてなりません。民事再生から清算にと、外部からの管財人をいれずに現経営者の思い通りの結末シナリオどおりに進むのも納得できず、投資資金が戻ってこなくても、真相を解明してほしいと願っています。今後とも引続き取材をお願いします。
【大成博子】

5.「あぐら牧場ニュースを読んで。」
債権者には民事再生の意味を理解していない高齢者が多いです。ネット、携帯に不慣れな世代の方々はテレビのニュース(ほとんどされていませんが)か新聞の情報のみが頼りになっています。民事再生でお金が戻ってくると勘違いされている方に、どうか新聞、ニュースでわかりやすく説明して欲しいのが今の願いです。
わたしたちには、力がありません。債権者同士は繋がっていないので、勘違いされている方に説明することもできません。弁護士会が立ち上がっても、安愚楽のいい加減な説明で、平等に分配されると信じている方が大勢いらっしゃいます。お願いします。
【あぐら債権者】

貴重なご意見ありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿